標準SQL+データベース入門

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学習用環境(SQL Fiddle)

  1. データベースエンジンの選択
  2. サンプルデータの登録
  3. SQL文の実行
    1. テスト用のSELECT文

SQL Fiddle(https://sqlfiddle.com/)というオンラインサービスを利用することで、手軽にSQLを学習できます。

利用に先立ち、本書のサンプルデータ(👉サンプルデータ)をダウンロードし、テキストエディタ(メモ帳など)で表示できるようにしておいてください。

データベースエンジンの選択

https://sqlfiddle.com/にアクセスし、データベースエンジンを選択します。本書のサンプルはMySQL/MariaDB/PostgreSQL/SQL Serverに対応しています。 ※SQL Serverの場合は専用のサンプルデータ(👉SQL Server用)を使用して下さい。

データベースエンジンを選択(ここではMariaDBを使用)

サンプルデータの登録

SQL Fiddleが用意しているサンプルデータを作成するためのSQL文が自動で入力された状態になっているので❶削除し、❷本書のサンプルデータを貼り付けて、❸Executeで実行します。

❶SQL Fiddleのサンプルデータを作成するSQL文を削除

❷テキストエディタでサンプルデータを開き全体を選択してコピー

❸SQL Fiddleの入力エリアに貼り付けて「Execute」をクリック

※サンプルデータ作成用のSQL(testdb.sql、sampledb.sql、samplesb2.sql)はテーブルの作成とデータの登録のみなので実行結果は特に表示されません。

SQL文の実行

SQL Fiddleの入力エリアにSQL文を入力して「Execute」をクリックすると、実行結果が表示されます。

テスト用のSELECT文

すぐに試してみたい方は以下のSELECT文でお試し下さい。

testdb用
select * from 生徒マスター where 校舎='新宿';
sampledb, sampledb2用
select * from students where branch='新宿';

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