基本がわかるSQL入門

書影

「基本がわかるSQL入門」サポートページ
正誤表、補足情報、サンプルデータなど

基本がわかるSQL入門

——データベース&設計の基礎から楽しく学ぶ

技術評論社
Amazon
2020.10

テスト環境

本書に掲載しているSQL文を実行するためのテスト環境を導入する方法です。以下の3種類を紹介しています。ご自身が利用している環境とお好みに応じて選択してください。

🚀おすすめルート🚀

LinuxにMySQLとPostgreSQLを入れて試したい

  1. VirtualBox + Ubuntuを参照してひととおりインストール
  2. サンプルデータをダウンロード
  3. Adminerでサンプルデータをインポート

GUIでさくっとインストールしてSQLを試したい

  1. XAMPPをインストール
  2. サンプルデータをダウンロード
  3. phpMyAdminの場合でサンプルデータをインポート

サンプルデータ

本書で使用するサンプルデータベース

サンプルデータベースおよびテスト用ユーザーの作成方法は、各テスト環境のページを参照してください。

データベース名 用途
testdb 第1章用のごく簡単なテストデータを登録するためのデータベース
※第2章のテーブルの作成と削除もこのデータベースでの実行を想定しています(本文参照)。
sampledb メインで使用する「フクロウ塾」のサンプルデータ、および、第6章で使用するサンプルデータ用のデータベース
sampledb2 第7章「ケーススタディ」で新たな定義を加えたフクロウ塾のサンプルデータ用のデータベース

本書で使用するサンプルデータ

ファイル名 内容 インポート先
testdb.sql 第1章用サンプルデータ(生徒マスター、選択コース) testdb
sampledb-fukurou.sql 第2章~第6章用サンプルデータ(フクロウ塾) sampledb
sampledb-others.sql 第6章用サンプルデータ sampledb
sampledb2.sql 第7章用サンプルデータ(フクロウ塾) sampledb2

ファイル名をクリックするとダウンロードできます。 拡張子は「.sql」となっていますが、テキストファイルなのでメモ帳やテキストエディットなどで開いて内容を確認することができます。

サンプルデータをインポートするには

正誤表

ページ 内容
2.5 (p.35) 本文とサンプルで値に食い違いがありました。
本文「それぞれ90、86点であったことがわかります。」誤86点 正93点
3.6 (p.84-85) 本文とサンプルでフィールド名に食い違いがありました(本文:標準単価、サンプル:在庫数)。
本文「テーブルを作成した後に、❶「標準価格在庫数」という列の追加、(略)❸「標準価格在庫数」は0以上となるような~」
4.3 (p.106) 図4.8 2段目の表に誤りがありました。正しくは 図(リンク)の通りです。
4.4 (p.111) 図4.11 「多値従属を取り除いて第4正規形にする(失敗例)」の6件目の仕入先が「S01」となっていますが、正しくは「S02」です()。
5.3 (p.138) 図5.17 図中の「指名」は「氏名」の誤りです。
6.1 (p.163) 図6.1 図中のフキダシ(左)2行目はAが1の誤りです。「Aが21 Bが1 Cが5 ❶は真、❷は偽」
6.3 (p.172) 本文3行目「subject IN (‘数学’,’英語’)`」末尾の「`」は不要です。
6.8 (p.226) 本文4行目「メインサブクエリーの値を」は「メインクエリーの値を」の誤りです。
本文8行目「相関サブクエリー、または相関サブクエリー(略)といいます。」は「相関サブクエリー、または相関副問合せ(略)といいます。」の誤りです。
6.9 (p.244) 表6.10 LEAD()とLAG()の内容が入れ替わっていました。正しくは、LEAD()が「直後の行」、LAG()が「直前の行」です。
6.10 (p.250) 会話文3つめ冒頭「INSET」は「INSERT」の誤りです。
6.10 (p.252-253) サンプル❹、SELECT文の実行結果を確認している箇所にて、WHERE句で指定する列が誤っていました。2つめ、正しくは「WHERE r02 IS NOT NULL」、3つめは「WHERE r12 IS NOT NULL」です。これに伴い、p.253「❹の実行結果」の最下行は出力されません。

補足情報

ページ 内容
5.3(p.143) 会話冒頭の「1対1のエンティティ」は、より正確には「1対1の関係にあるエンティティ」または「1対1のリレーションシップ」です。

履歴